黒門

黒門 写真の門を黒門と呼び、ここが安楽寺境内の入口にあたります。扁額は崇福山(そうふくざん)と読み安楽寺の山号である。寛政4年(1792年江戸時代)安楽寺13世南冲仏鯤和尚の代に建てられた。
寺院には、各寺号の外に山号があり寺域全体がこれにあたる。山号は古くは市街地を離れた山の中に寺が建てられたのが初めとされている。