境内・文化財のご案内 

『寺庭の春の日向は 閑かなり 裏山近く 松風の音』白秋の短歌より
北向観音を出た先に、『崇福山』と記された黒門があります。安楽寺の境内に続く、最初の入口です。寛政4年(1792年)江戸時代。安楽寺13世「南冲仏鯤和尚」によって建てられました。 崇福山とは、安楽寺の山号です。古く、修行の場として、静かな山あいが好まれました。